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Chorobates - Wikipedia

どういうものか、目で見ないとわかりにくいと思います。 YouTube には随分動画があります。

Chorobates - YouTube

コロバテスはヴィトルヴィウス (Vitruvius) の 「建築」 の第 7 巻に記述され、 水平面を測定するのに使用され、とりわけ水道橋の建築で重要であった。

現代のアルコール水準器と類似して、 コロバテスは長さが 6 m の梁から構成され、 2 つの支持用の脚があり、両端に 2 本の重りの糸が垂れ下げられていた。 脚は梁と 2 本の斜めの棒で結合され、これに切り目が刻まれていた。 もしも切り目が両端で重りの糸と一致すれば、梁が水平であることを示した。 梁の上には溝が掘られていた。 もしも風が強くて重りの糸が効果的に動作しなければ、 測量技師は溝に水を注いで、水位をチェックすることにより平面を測定した。