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Tacony–Palmyra Bridge - Wikipedia

タコニー・パルマイラ橋： Google map、 3D

タコニー・パルマイラ橋は鋼アーチ橋と二枚リーフのバスキュール橋を組み合わせた橋で、 デラウェア川にかかり、 ニュージャージー州パルマイラのニュージャージー州道 73 と フィラデルフィアのタコニー地区 (section) のペンシルバニア州道 73 を接続している。 橋はポーランド生まれの建築家ラルフ・モジェスキー (Ralfe Modjeski) によってデザインされ、 全長 3,659 フィート (1,115 m) で、 2,324 フィート (708 m) のスパンがある。 1 年半の工事をして 1929 年に開通し、1922 年以来操業していたタコニーとパルマイラ間の渡し舟に取って代わった。

タコニー・パルマイラ橋
ニュージャージー州の岸から見た橋

橋はニュージャージー州のバーリントン郡橋梁委員会 (Burlington County Bridge Commission) により所有・保守され、西向きの交通 (ペンシルバニア向きの交通) に現金で $4、EZ-Pass (米国の ETC) で $3 の通行料が課せられる。 時々、河川交通 (デラウェア川上流はペンシルバニア州ブリストルの近くのバン・サイバー湖 (Van Sciver Lake) まで航行可能) のための開放による中断はあるが、 もっと南の 6 車線の背の高いベッツィー・ロス橋 (Betsy Ross Bridge) よりも安価な代替である。 ベッツィー・ロス橋は西向きの横断に $5 の通行料を課している。

橋は 4 車線で建設されたが、1977 年に、もっと広い 3 車線に変更された -- フィラデルフィアに向かう西向きの 2 車線とニュージャージー州に向かう東向きの 1 車線。 歩道が歩行者と自転車用の通路になっている。

バスキュール可動スパンは主要なアーチ・スパンのすぐ東にある。 2013 年の 10 月 10 日にバスキュール・スパンがつまり、 保守用の歩道の下のローラーがつかまり、開放状態のままとなり、 およそ 11 時間橋が閉鎖された。

タコニー・パルマイラ橋の路面上 の光景。橋はニュージャージー州 パルマイラからフィラデルフィア のタコニー区間までデラウェア川 上流を横断。可動橋の標識がある。	ニュージャージー州から見た タコニー・パルマイラ橋