以下の文書は以下の日本語訳です。

Serrabone Priory - Wikipedia

セラボヌ小修道院： Google map、 フォトスフィア1 (主アプス), フォトスフィア2、 フォトスフィア3

セラボヌ小修道院 (仏語：Prieuré de Serrabone； カタロニア語： Santa Maria de Serrabona) はピレネー=オリエンタル県 (Pyrénées-Orientales) の ブル=ダモン (Boule-d'Amont) のコミューンにある昔のキャノン・レギュラー (Canons Regular、[訳注：キャノン参照]) の修道院である。 小修道院がある場所は：　 オークの森の中心にある Boulès 峡谷の野生的で美しい地域にあり、 カニグー山 (Canigou) の東のふもとの Aspres 山脈の中心にあり、 ペルピニャン (Perpignan) からおよそ 30 km の場所にある。

修道院は 12 世紀の素晴らしい大理石の演壇で有名で、 ロマネスク芸術の名作 (master piece) と見なされている。

セラボヌ小修道院	セラボヌ小修道院

修道院の名称は「良い山」を意味するカタロニア語の "serra bona" に由来している。 この場所の基礎は -- 修道会 (order) はもしあるにせよ不明 -- は 10 世紀か 11 世紀に設置され、1069 年の文書に記録されている。 1082 年に、地元の領主たちとコンフレン伯爵 (Count of Conflent) は資産と収入を与え、その庇護の下で、 これはアウグスティヌス修道院 (Augustinian priory、[訳注：キャノンの冒頭を読めば意味が分かる]) として再設立された。

セラボヌにおける最初の教会はネイブしかなく、 ここに尖りバレル・ヴォールト (pointe barrel vault) があった。

広範囲な変化が 12 世紀に起きた。 1 つのトランセプトと 3 つのアプスが、 それ以前のシュベの代りになった。 主アプス (principal apse) が、外部に突き出て、 その両側に壁で囲まれた 2 つの小アプス (apsidoles) があった。 北側には、第 2 のネイブと鐘楼 (bell tower) があり、 南側には、回廊と、3 部屋がある別の建物がある。

ネイブの分厚い壁は地元の片岩 (schist) の破片から建設されている。 第 2 の建設はもっと入念で、切断した片岩の大きなブロックを使用し、これは注意して設置されている。

回廊の彫刻、ポータル (portal, 入り口)、小アプスの窓、 そして廊下は、すべてコンフレンと (Conflent) で産出したピンクの大理石から製造され、 これは緑色 - 灰色 と驚くべき対比をしている。

小修道院の内部