以下の文書は以下の日本語訳です。

Puente del Alamillo - Wikipedia

アラミージョ橋： Google map, 3D

Alamille のカナ表記はアラミーリョとアラミージョの 2 つが見られますが、Google の地図にアラミージョと記され、 これに合わせました。

グアダルキビール川は直線化するために何度も工事が実施された。

アラミージョ橋はアンダルシア (スペイン) のセビリアの橋で、 アルフォンソ 13 世運河に架かり、 この橋でラ・カルトゥハ (La Cartuja) -- 運河と グアダルキビール川 (Guadalquivir River) の間の半島 -- に行くことができる。 橋は 万博 92 (Expo 92) のためのインフラ整備の 1 部分として建設され、 万博は島の大きなバナナ農場で開催された。 橋の建設は 1989 年に始まり、 サンティアゴ・カラトラバ (Santiago Salatrava) の デザインにより 1992 年に完成した。

夜のアラミージョ橋	グアダルキビール川、濃い箇所が 2013 年に水がある所。 アラミージョ橋は 12

橋はカンチレバー・スパー・ケーブル支え橋の型式で、 1 本のパイロン (柱) から構成され、 13 本のケーブルで 200 m スパンと平衡を取っている。 元々意図したことは島の両側に 2 つの対称な橋を建設することであったが、 最後にはアラミージョの風変わりなデザインが、ずっと印象的であることがわかった。

建設に経済的制約がなかったため、 目的は象徴的に重要な橋を建設することであった。 この橋は万博 92 の準備でセビリア市の舞い上がる熱望を表示し、 ラ・ヒラルダ (La Giralda) -- これはかっての ミナレット (minalet) で、 市の感傷的な屋根で、セビリアの過去と現在を結ぶもの -- の頂上から見ることができる。 ブルックリン橋と同じように、歩行者用の高架歩道がある。 アラミージョ橋には高架歩道に付け加え、マストの頂上に展望台があり、 内部の階段で登ることができる。

訳注

ラ・ヒラルダ： Google map、 3D

アラミージョ橋は追加の重さによって平衡を取り、 後方のアンカーを必要としない唯一の橋である。 橋の下には 54 本の鋼の杭があるが、これはマストの下で受動的に振舞っているだけである。

カラトラバによるカリフォルニア州レディング (Redding) の 日時計橋 (Sundial Bridge、2004 年) とエルサレムの弦橋 (Chords Bridge) はアラミージョ橋とデザインが類似している。

アラミージョ橋 グアダルキビール川の左 (東) 岸から見る