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| 空から見たポート・ジャクソン |
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Port Jackson - Wikipedia
英和辞書では harbour と port の意味がはっきりしないことがあるので、その違いを明白にするために翻訳しています。 harbour には (1) 船が停泊できる場所、(2) 港 (port) の 2 つの意味があります。 例えば Harbor | Definition of Harbor at Dictionary.comによると
船を (安全に) 停泊できる場所がハーバー (例えば入り江) で、その上に港湾設備があるものがポート (港) になります。 オーストラリア、シドニーの港であるポート・ジャクソンは実際にはハーバーで、その中に小さなハーバーや港があるので、 ハーバーとポートの違いが明白に理解できるであろうと考えて、翻訳することにします。更に、ポート・ジャクソンの名称から、 ハーバーのことをポートと呼ぶことがあることもわかります。
ポート・ジャクソン： Google map
ポート・ジャクソンは シドニー・ハーバー (Sydney Harbour)、 ミドル・ハーバー (Middle Harbour)、 ノース・ハーバー (North Harbour) 及び レーン・コーブ川 (Lane Cove River) と パラマタ川 (Parramatta River) から構成され、 オーストラリア、 ニューサウスウェールズ州 シドニーの リアス式海岸 (ria) もしくは自然なハーバー (natural harbour) である。 このハーバーは (南太平洋の一部分である) タスマン海 (Tasman Sea) の入り江 (inlet) である。 ここには シドニー・オペラハウスと シドニー・ハーバー・ブリッジがある。 ポート・ジャクソンはオーストラリア本土におけるヨーロッパ人の最初の定住地且つ植民地であり、 シドニーの歴史と発展に鍵となる役割を演じ続けてきた。
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| 空から見たポート・ジャクソン |
ポート・ジャクソンは植民地時代初期に、 シドニーとその周辺の短縮形としても使用された。 従って、多くの植物学者 -- 例えば ロバート・ブラウン (Robert Brown) の Prodromus floræ Novæ Hollandiæ et Insulæ Van-Diemen を参照 -- は標本をポート・ジャクソンで収集したとして記述している。
多くのリクリエーション・イベントはハーバー自身もしくはその周辺に基礎を置き、 とりわけシドニーのニュー・イヤー・イブの祝賀と 「シドニー・トゥー・ホバート・ヨット・レース」 (Sydney to Hobart Yacht Race) の スタート地点である。
ポート・ジャクソンの水路は「道路海事サービス」 (Roads & Maritime Services) により管理されている。 シドニー・ハーバー国立公園 (Sydney Harbour National Park) が管理するのは幾つかの内陸と 前浜 (foreshore 満潮線と干潮線の間) 地区、 水泳場 (swimming spot)、 灌木地帯のハイキング道 (bushwalking tracks) 及び ピクニック地区 (picnic areas) である。
ポート・ジャクソンの周りの土地はヨーロッパ人が到来した時には、 エオラ族 (Eora clan) が住み、 これにはガディガル (Gadigal), Cammeraygal,及びワンガル (Wangal) がいた。 ガディガル (Gadigal) はポート・ジャクソンの南側に沿って広がる土地 -- 現在のサウス・ヘッド (South Head、head = 岬) から、現在の西のダーリング・ハーバー (Darling Harbour) までの円弧 -- に住んでいた。 Cammeraygal はハーバーの北側に住んでいた。 パラメッタ川の南岸に沿って、 ローズ・ヒル (Rose Hill) に至る土地はワンガル (Wangal) に属していた。 エオラ (Eora) は、ジョージズ川 (Georges River) の南、 パラマタ川 (Parramatta) の西の ポート・ジャクソン (シドニー・ハーバー) に住んでいた。
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カンバーランド・カウンティのポート・ジャクソンの
シドニー・コーブ (Sydney Cove)、
1788 年にフランシス・ファウクス (Francis Fowkes) による描画 |
シドニー・ハーバーの最初の記録されたヨーロッパ人の発見は、 1770 年の ジェームズ・クック (James Cook) 中尉によるものである。 クックは入り江をサー・ジョージ・ジャクソン (Sir George Jackson) にちなんで名付けた。 彼は、海軍本部 (British Admiralty) の委員 (Lord Commissioners) の 1 人で、 艦隊法務官 (Judge Advocate of the Fleet) であった。 エンデバー (Endeavor) がシドニー・ヘッズ (Sydney Heads) の入口を過ぎて帆走した時に、 クックが彼の日記に書き留めたことは、 『正午には陸と、湾あるいはハーバーが並び、ここから 2,3 マイルほど ... におり、 ここは安全な停泊場所に思え、これを私はポート・ジャクソン (Port Jackson) と呼んだ。』。
18 年後の 1788 年 1 月 22 日、 ボタニー湾 (Botany Bay) に到着後、 アーサー・フィリップ総督 (Governor Arthur Phillip) は一隻のロングボート (longboat、(帆船積載)ボート) と 2 隻の カッター (cutter) を使って、 入り口の深さを測り、クックのポート・ジャクソン (Port Jackson) を調べさせた。 フィリップ (Phillip) は最初キャンプ・コーブ (Camp Cove、cove=小弯) で一晩を過ごし、次にハーバーを下って、 シドニー・コーブ (Sydney Cove) で上陸し、 次に マンリー・コーブ (Manly Cove) に上陸して、1 月 24 日午後に ボタニー湾 (Botany Bay) に戻った。 フィリップ (Phillip) は 1788 年 1 月 26 日に、武装した補給艦の 「HM サプライ」 (HM Supply) に乗船して、 シドニー・コーブ (Sydney Cove) に戻り、ここで彼はオーストラリアの最初の植民地を設立し、これは後に シドニー市になる。 植民地からイングランドに宛てた最初の文書で、 フィリップ総督 (Governor Phillip) は次のように書いている：
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1830 年の絵、メリッシュ (Mellish) が
ハーバーに進入するのを示す。インドから の物資輸入をする船が、シドニー設立の ために重要な役割を演じた。 |
1900 年の
ダーリングハーバー
(Darling Harbour) のクリッパー船。 |
米国海軍戦闘艦隊のグレート・ホワイト艦隊 (Great White Fleet) は米国大統領の セオドア・ルーズベルト (Theodore Roosevelt) の 命令で、1908 年 8 月にポート・ジャクソン (Port Jackson) に到着した。 1938 年からは、水上飛行機がシドニー・ハーバーのローズ湾 (Rose Bay) に着水し、 これによりシドニーは始めて国際空港となった。
1942 年に、シドニー・ハーバーを潜水艦の攻撃から守るために、 シドニー・ハーバーの対潜水艦のブーム・ネット (boom net、網) が建設された。 これがハーバーの反対側で、 グリーン・ポイント (レイングス・ポイント) (Green (Laings) Point, Point=岬) から ワトソン湾 (Watson Bay) を通り、 ジョージズ・ヘッド (Georges Head) の砲台 (battery) に至るまでハーバーを張り渡した。 1942 年 5 月 31 日の晩に、 3 隻の日本の小型潜水艦がハーバーに進入し、このうち一隻がブーム・ネット (boom net) の中央区間の西端に からみついた。 潜水艦を解き放すことができず、乗組員は爆薬に点火して、 その過程で自らを殺した。 2 番目の小型潜水艦はテイラーズ湾 (Taylor's Bay) で絶望的となり、 2 人の乗組員は自殺した。 3 番目の潜水艦はハーバーを去る前にUSS シカゴ (USS Chicago) に魚雷を 2 発発車した (両方ともはずれた)。 2006 年 11 月に、この潜水艦はシドニーのノーザン・ビーチ (Northern Beach) の沖合で見つかった
対潜水艦用ブーム・ネット (boom net) は第二次世界大戦後に取り壊され、 残っているもの全部は、古いブーム・ネット (boom net) のウィンチ・ハウス (winch house) の基礎であり、 これはワトソンズ湾 (Watsons Bay) のグリーン・ポイント (レイングス・ポイント) (Green (Laings) Point) から見ることができる。 今日、 オーストラリア戦争記念館 (Australian War Memorial) はシドニー・ハーバーから引き揚げた二隻の小型潜水艦の混合物を展示している。 一隻の小型潜水艦の展望塔 (conning tower) はシドニー、ガーデン・アイランド (Garden Island) の オーストラリア海軍博物館 (RAN Heritage Centre) で展示されている。
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日本の
甲標的小型潜水艦 M21
が 1942 年 6 月 1 日に テイラー湾 (Taylor bay) から引き揚げ中 |
フォートデニソン (Fort Denison、デニソン砦) は以前の刑場 (penal site) で、 防御施設がシドニー・ハーバーの王立植物園 (Royal Botanic Gardens) の北東にある小さな島を占有している。
シドニー・ヘッズ (Sydney Heads) 等に要塞があり、このうちの幾つかは今では歴史遺産 (heritage) に登録されている。 最も最初のものは 1830 年代のもので、 海からの攻撃、あるいは受刑者の反乱からシドニーを守るためにデザインされていた。 4 ヶ所の要塞があり、タロンガ動物園 (Taronga Zoo) とモスマン (Mosman) のミドル・ヘッド (Middle Head) の間にある。 これらは、 ミドル・ヘッド要塞 (Middle Head Fortifications)、 ジョージズ・ヘッド砲台 (Georges Head Battery)、 下層ジョージズ高地司令塔 (Lower Georges Heights Commanding Position) そして ブラッドリー・ヘッド (Bradleys Head) にある小さな砦で、 これはブラッドリー・ヘッド要塞複合施設 (Bradleys Head Fortification Complex) と呼ばれる。 砦は現場で切り出された砂岩で建設され、構成するのは： 色々なトンネル、地下室、開放砲台 (open batteries) と耐爆砲台 (casemated batteries), 砲弾室 (shell room)、弾薬庫 (gunpowder magazines)、 兵舎 (baracks) と塹壕 (trenches) である。
地質学的にポート・ジャクソン (Port Jackson) は氾濫した川の峡谷、あるいは リアス式海岸 (ria) である。 これは長さ 19 km で 55 km2 の地域である。 満潮時の河口の体積は 56200万 m3 である。 河口の周囲は 317 km である。
ニュー・サウス・ウェールズの地名委員会 (Geographical Names Board) によると、 ポート・ジャクソン (Port Jackson) はハーバーで、 ノース・ヘッド (North Head) とサウス・ヘッド (South Head) を結ぶ仮想的な線の内部の全ての水域から構成される。 このハーバーの中に、 ノース・ハーバー (North Harbour)、 ミドル・ハーバー (Middle Harbour) そして シドニー・ハーバー (Sydney Harbour) がある。
ポート・ジャクソン (Port Jackson) は シドニー・ヘッズ (Sydney Heads) (ノース・ヘッド (North Head) とサウス・ヘッド (South Head)) と呼ばれる単一の入り口から、 西に広がり、 以下の内部の潮汐水域をすべて含む： ノース・ハーバー (North Harbour)、 ミドル・ハーバー (Middle Harbour)、 シドニー・ハーバー、 パラマタ川 (Parramatta River)、 レーン・コーブ川 (Lane Cove River)。
ハーバーはひどく湾が多い。 南側の湾は広く、丸い傾向があり、 一方、北側のものは一般に狭い入り江である。 これらの湾の多くには浜辺がある。 シドニー中央ビジネス地区は サーキュラー岸壁 (Circular Quay) から広がっている。
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タスマン海の上から見た
ハーバー |
ハーバーはシドニー・ニュー・イヤー・イブ
の焦点の場所 |
シドニー中央ビズネス街の
スカイラインをハーバーから見る。 |
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シドニー・ハーバー、ダーリング・ハーバー (Darling Harbor) と
シドニー中央ビジネス地区
の空からのパノラマ、2019 年 1 月 4 日 |
ハーバーの中には幾つかの島があり、 これに含まれるのは： シャーク島 (Shark Island), クラーク島 (Clark Island), フォート・デニソン (Fort Denison、デニソン砦), ゴート島 (Goat Island), コッカトゥー島 (Cockatoo Island), スペクタクル島 (Spectacle Island), スナッパー島 (Snapper Island) そして ロッド島 (Rodd Island) である。 それ以外の幾つかの以前の島 -- これには ベネロング島 (Bennelong Island), ガーデン島 (Garden Island)、 そしてベリー島 (Berry Island) が含まれる -- はその後、埋め立てにより陸地と接続された、 もっとも、地名には、しばしばなお "アイランド (島)" が含まれている。 引き潮で露呈するのは「ソウとピッグスのリーフ」 (Sow and Pigs Reef) で、主要航路 (main shipping lane) の近くの良く知られた航路の障害である。
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| 夜のシドニー・ハーバー、 オペラハウスと ハーバー・ブリッジ |
ポート・ジャクソン (Port Jackson) を北から南へ橋渡ししているのは： シドニー・ハーバー・ブリッジ (Sydney Harbour Bridge)、 グラディスビル橋 (the Gladesville Bridge), ライド橋 (the Ryde Bridge), そして シルバーウォーター橋 (the Silverwater Bridge) である。
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アンザック橋 (Anzac) が右手で、グリーブ島 (Glebe Island) とホワイト湾 (White Bay) が左手、
シドニー・ハーバー・ブリッジと 中央ビジネス地区は後方 |
ポート・ジャクソン (Port Jackson) の水路を渡している他の橋は： ピアモント橋 (Pyrmont Bridge)、 ダーリング・ハーバー (Darling Harbour) にかかる； アンザック橋 (Anzac Bridge) (以前はグリーブ・アイランド橋 (Glebe Island Bridge) と呼ばれた)、 ブラックワットル湾 (Blackwattle Bay) にかかる； アイアン・コーブ橋 (Iron Cove Bridge)、アイアン・コーブ (Iron Cove) にかかる； スピット橋 (Spit Bridge)、ミドル・ハーバー (Middle Harbour) にかかる； ローズビル橋 (Roseville Bridge)、 ミドル・ハーバー (Middle Harbour) にかかる； ターバン川橋 (Tarban Creek Bridge)、ターバン川 (Tarban Creek) にかかる。
元々のメド―バンク橋 (Meadowbank Bridge) は 2 本の鉄道軌道を通していたが、現在は歩行者専用になった。 新しいメドーバンク橋 (Meadowbank Bridge) は 2 本の鉄道軌道を通し、橋脚 (pier) は 4 本の鉄道軌道に適切である。
クライド (Clyde) からカーリングフォード (Carlingford) に至る鉄道の単線の橋がキャメリア (Camellia) の近くで パラマタ川 (Parramatta River) を横断している。
ホームブッシュ湾 (Homebush Bay) を横断する新しい橋は ウェントワース・ポイント (Wentworth Point) とローズ (Rhodes) を接続する。
パラマタ川 (Parramatta) のクイーンズ・アベニュー (Queens Avenue) の 堰は東の塩水且つ潮汐する水を、西の真水且つ潮汐しない水と分離している。
道路のトンネルであるシドニー・ハーバー・トンネルは シドニー・ハーバー・ブリッジの東でハーバーの下を通過し、 これは 1992 年 8 月に開通した。
2005 年、2010 年、2014 年に NSW 政府はシドニー・ハーバー・トンネルの西に鉄道トンネルを建設することを提唱した。 シドニー・ハーバー・ブリッジの西に余分な道路トンネルの組の建設が、 シドニー・メトロ・プロジェクトの一部として、 2017 年 1 月に承認され、この年のその後に工事が開始することが予定されている。
恒久的なクルーズ船のターミナルが、 シドニー・コーブ (Sydney Cove) の サーキュラー岸壁 (Circular Quay) と、 ホワイト湾 (White Bay) のクルーズ・ターミナル (Cruise Terminal) の 海外乗客ターミナル (Overseas Passenger Terminal) にある。 ホワイト湾 (White Bay) のクルーズ船のターミナルへの発展は、 ダーリング・ハーバー (Darling Harbour) ターミナルを閉鎖して、 バランガルー (Barangaroo、[訳注：地区名]) の開発に道を譲ることから到来した。
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シドニー・コーブ (Sydney Cove) のクルーズ船の
カーニバル・スピリット (Carnival Spirit)、2013 年 |
ホワイト湾 (White Bay) と隣接するグリーブ島 (Glebe Island) は 1880 年代中頃から現役の港 (working port) で、 あらゆるものを扱い、木材、紙、石炭、砂糖、そしてセメントから、車とコンテナーまで扱った。 NSW 政府はどちらも市の経済にとり、とても重要であると確認し、 2013 年 3 月に、どちらも現役の港 (working port) として維持する責任と、隣接する港を公共使用に開放することを表明した。 グリーブ島 (Glebe Island) はシドニーの最後の残存する深水港 (deepwater port) で、 乾燥したかさばる物資に対しての市の進行中の需要を供給しており、 これには例えば、砂糖、石膏 (gypsum)、そしてセメントのようなものがある。
シドニーの港湾インフラの大半は南の ボタニー湾 (Botany Bay) に移動し、 これは、ここで 1960 年代末と 1970 年代初めにコンテナー・ターミナルが建設されて以来のことである。
シドニーのフェリー (ferry) は サーキュラー岸壁 (Circular Quay) からの行先は： マンリー (Manly), モスマン (Mosman), タロンガ動物園 (Taronga Zoo), ワトソン湾 (Watsons Bay), ローズ湾 (Rose Bay), バランガルー (Barangaroo), バルメイン (Balmain), パラマタ (Parramatta), ミルソン・ポイント (Milsons Point、point = 岬) などである。
水上タクシー (water taxi) と水上リムージン (water limousine) の創業者は 時刻表と特別なルートに制限されない輸送を提供し、 水辺の私的な波止場と家屋から、あるいはここへの運行を提供している。 ハーバーの遊覧船は毎日 サーキュラー岸壁 (Circular Quay) から操業している。 ホエール・ウオッチング (Whale watching、鯨の観察) の遊覧 (excursion) もポート・ジャクソン (Port Jackson) から操業している。
モートレーク・フェリー (Mortlake Ferry) はパットニー・パント (Putney Punt) とも呼ばれ、 パラマタ川 (Parramatta River) を横断し、モートレーク (Mortlake) とパットニー (Putney) を接続している。
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| 1930 年の SS ディー・ワイ (SS Dee Why) |
シドニー・歴史艦隊 (Sydney Heritage Fleet)
ロジール湾 (Rozelle Bay) |
ダーリングハーバー (Darling Harbour) の オーストラリア国立海洋博物館 (Australian National Maritime Museum) にはテーマを決めた展示があり、 先住民族の伝承 (Indigenous lore) とヨーロッパの船乗り (European seafaring) から水中スポーツ (aquatic sport) と海上防衛 (maritime defence) まで及んでいる。
シドニー歴史艦隊 (Sydeney Heritage Fleet) は大体はボランティアの組織で、歴史的船 (heritage vessel) の復元と操業に専念している。 SHF の バーク船 (barque) であるジェームズ・クレーグ (James Craig) はポート・ジャクソン (Port Jackson) から定期的に帆走している。
ガーデン島 (Garden Island) の「オーストラリア海軍博物館」 (RAN Heritage Center) には 王立オーストラリア海軍 (Royal Australian Navy) の歴史に関連する、 多くの展示、工芸品 (artefact) そして文書がある。
ポート・ジャクソン (Port Jackson) は Richard Siddins の航海と関連している。
ポート・ジャクソン (Port Jackson) には幾つかの「歴史遺産に登録された場所」 (heritage-listed site) があり、 これには以下がある。
Sydharb はオーストラリアで使用される水の体積の単位で、とりわけダムとハーバーに使用される。 1 sydharb は、シドニー・ハーバーとも呼ばれ、シドニー・ハーバー (Port Jackson) にある水の量であり、 およそ 500 ギガ・リットル (410,000 acre-ft) である。
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遠方にシドニー・ハーバー、タスマン海の
上から見る。崖上郊外のボークルーズ (Vaucluse) を見下ろす。 |
QE2 がシドニー・ハーバーに接岸。
サーキュラー岸壁 (Circular Quay) と 中央ビジネス地区の方を見る。 |
ニュー・イヤー・イブの
シドニー・ハーバー |
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ポート・ジャクソンと
シドニー中央ビジネス地区の光景 |
シドニー・ハーバー |
シドニー・ハーバーとポート・ジャクソン
が シドニー・ハーバー・ブリッジと シドニー・オペラ・ハウスを見せている。 中央ビジネス地区は写真の左端 |
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ローズ湾 (Rose Bay) から見た
ポート・ジャクソン |
これはミラーズ・ポイント (Millers Point)
から見たシドニー・ハーバーの光景 |
シドニー・ハーバーの東水路マーカー、
口語的にイースト・ウェディング・ ケーキと呼ばれる。 |
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ボークルーズ (Vaucluse) からの
ハーバーとシドニー・ハーバー・ ブリッジの光景 |
ミセス・マッコリーズ・チェア
(Mrs. Macquarie's Chair) の砂岩から見たハーバーの光景 |